第8回緑児童館アナログゲームで遊ぼう
5月13日の日曜は緑区児童館にてボードゲーム会をして来ました。
今回から毎月第2日曜に小学生を対象としたクラブ形式での開催となり正式に講師として依頼していただいたのでこれからたくさんのボードゲームを子供たちに紹介していこうと思います。
まずは会場のクラブ室にてこの日のために作ってもらった心温まる手作りポップと共に持参ボードゲームを並べる。
すでにこの時から子供たちや職員さんもゲームに興味津々です。
まずは職員の先生のご挨拶でスタート。
今回の参加者は小1〜小5までの12名だったので年齢の近い3つのグループに分けつつ対象のゲームの中からそれぞれ1作品づつ遊ぶものを選んでもらいました。
小4、小5グループはカタン
騒がしく落ち着いてルールを聞けない子やカードをすぐ折ってしまう子などもいますが長い目で見ていけるのがクラブ形式のいいところだと思います。
このグループのこの日の目標はカタンをやりきること。
結果はこれまでアクション系ゲームを中心に騒ぐのがほとんどだった子も交渉をしつつカタンを夢中で最後まで遊んでました。
小2、小3グループはウミガメの島
今までもそうですが候補の作品をいくつか用意しておき、遊ぶゲームは子供たちに決めてもらうやり方が好きです。
その方が子供たちのやる気も高いし何よりどんなゲームを選ぶのかを見るのが楽しい。
どのグループもスパッと候補の中からビビッとくるものを選んでました。
小1グループはねことねずみの大レース
このグループの子たちも元気いっぱいでサイコロを遠くに飛ばしたりしつつ遊んでました。
さらにスピードカップス
遊んだことがある子はやはり初めての子より早いですが、初めての子も自分のペースでしっかりイラスト通りの形を作っている姿とか感心します。
子供はそれぞれ個性もありかわいいです。
ひっつきカメレオン
最初のゲーム以降は自由に遊べる時間。
ひっつきカメレオンは伸びる舌で大盛り上がりです。
これからも色々なタイプのボードゲームで遊んで楽しんでほしい。
スシゴーパーティ
小1の子たちが熱烈に遊びたがったので対象年齢は少し上ですがチャレンジ。
どのゲームでもルールを少しづつ足していったり多少変えたりと調整すれば、子供たちがやる気ならこれまでの経験上全然いけます。
もしも遊べなかったとしても遊べなかったことがわかる経験になるしこちらが押し付けない限りいいと思います。
結果はしっかり遊べて回転寿司ゲームがとても気に入ったようでした。
まだまだ子供たちは遊びたそうでしたが時間が来たので終了15分前からお片づけ。
そういえば最後の余興のつもりで出した鉄棒くんの海外版ファンタスティックジムナスティックスへの子供たちの食いつきぶりは凄かった。
最後に手伝ってくださった職員の方のご挨拶でこの日は終了。
次回は6月10日の10時からです。
参加希望の方は緑児童館に問い合わせていただくかtreeボードゲームのたかぎまで。
よろしくお願いいたします
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